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Nice to meet you. と言われたら・・・?

子どもの英語の実践力について考える

· こども英語
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先日、息子の英語のレッスンに付き添った時のこと。

初対面の外国人の先生がいました。彼女はニコニコしながら息子に話しかけてくれて、ちょっとしたやりとりがありました。

先生が"What's your name?(名前は?)" "How old are you?(何歳?)" "How are you?"(気分はどう?)と立て続けに息子に質問。

息子は自分の名前を言い、”Four”と年齢を言い、"How are you?"にたいして、"は は はぴぃ(happy)"と何とか自分なりに答えていましたが、最後に先生に "Well, Nice to meet you!(初めまして!)" と言われると、息子は返事に困ったのか笑顔のまま凍りついていました。

惜しい!あとちょっとでやりとりばっちりだったのになー。

"Nice to meet you, too."って言えばいいんだよー。

と少し離れたところで見ていた私はもどかしい思い。

しかし。考えてみれば、これまでに"Nice to meet you."を教わったことがおそらくなかった息子。うまく返答できるはずもなく。

息子自身がどう感じたかは分かりませんが、初対面の人とも会話できるような実践力や、自分の言いたいことを英語で言える力を上手に伸ばしてあげたいなと思いました。

子どもにとって、英語でコミュニケーションが出来る手応えを感じることは、英語を好きになるための大事なステップなんじゃないかと思います。「初めての相手と英語で話せたー」「相手の話す英語がわかった~」みたいな。大人でもそうですよね。出来たっていう実感がモチベーションになる。

もちろん、こども英語として名詞や形容詞や動詞をたくさん知っていたり、Here you are.どうぞ/Thank you.ありがとう、のような身近な人とのやりとりの表現を知っているのも大切です。

だけど、いつなんどき、道端で外国人から話しかけられるかも知れない。海外旅行にだって行くかも知れない!その場で役に立たなければ意味がない!!

ということで、我が子の英語もですが、cotocotoのレッスンのほうでも「いつなんどき役に立つ英語力」としてさまざまなシチュエーションでの英語を取り上げていきたいと思います。もちろん基礎もしっかり教えていきます。

そしてそして、レッスンに通ってくださってるお子さんたちが日ごろの練習を実践する場として、また外国人の先生とのレッスンを楽しむ機会として、'Native Teacher's Day'『外国人の先生のレッスンデー』を企画中です。6月3日(日)の予定です。1・2歳児クラスも開催予定です。

どんな先生がどんなレッスンをしてくれるのかお楽しみに!

★cotocotoでは幼児クラス、無料体験レッスン受付中です。

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