フォニックスってよく耳にするけど一体なに?
と思われてる方も多いかもしれません。
cotocotoの幼児と小学生のクラスでも
ほぼ毎回登場するフォニックス。
そもそも何なのか、なぜ子どもの英語学習に必要なのかをご紹介したいと思います。
アルファベットの文字にはそれぞれの音があり、単語の文字の成り立ちにはルールがあります。それを体系化したものをフォニックスと呼びます。
フォニックスはアメリカでも初等教育から取り入れられている文字を読むための学習です。
たとえば、
アルファベットを覚えたお子さんが
H の音は「ハ」
A の音は「ア」
T の音は「トッ」
のように、1文字ずつの音も覚えると
HAT の文字を見て「ハット」と読むことができるようになる。
ローマ字読みではなく、正しい発音で単語を読むことが出来るようになります。
注。カタカナ表記は実際の英語の発音とは異なります!
このように読める力を付けていくことがフォニックス学習の基本の意味です。
また、フォニックス学習は文字の音のルールを体系的に学んでいくため、英語特有の発音を身に付ける上でも効果があります。
お子さんは口や舌の筋肉が柔軟なので、
フォニックス学習で発音の基礎を身に付けることが大人に比べて容易なのです。
cotocoto 幼児クラスでは、
ABCソング等で文字の名前をしっかり覚えるのと同時に、フォニックスの1文字1音の学習を進めています。
たとえばBの文字を見たら
'BUS' や 'BEAR' など
Bではじまる単語を連想できるようになる。
さらに次のステップではそれらを読むことができるようになっていくことが目標です。
お子さんたちはアルファベットとフォニックスが大好き!毎回のレッスンでも歌にあわせてフォニックスの練習を行っています。
フォニックスはなぜ必要か②に続く・・